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もずくにかける思いが商品開発に。

沖縄県中部、勝連半島の平敷屋港からフェーリーで約30分の所に位置する津堅島。

キャロットアイランドとも呼ばれるこの島は、人参の産地としても有名だが、それ以上の生産高を誇るのがモズクである。国内で生産される2万トンの半分がこの島で生産されている。

この津堅島産のもずくを使ってできたのが美ら身(ちゅらからだ)だ。もずくは、近年健康維持のための食品成分として認知され、メディアにでも脚光を浴び、注目されている「フコイダン」の含有率が高く、さらにミネラルや食物繊維も豊富な海藻である。「美ら身」はそれらの有効成分を極力壊さずに作られたもずく飲料である。

島に伝わる「モズク湯」

実はこの商品は、開発される前、島の漁師が自分の健康のために作っていたものであった。

漁師になって10年目の新屋さんは、生モズクを乾燥させてすり鉢で粉末にしたものを毎日お湯に溶かして飲んでいた。

これは新屋さんのおばあちゃんから先祖代々伝授された健康維持方法で、おばあちゃんはこの液体を産湯などにも使っていたそうである。赤ん坊の肌にも安心して使え、洗顔後の化粧水としても利用できる。飲むだけではなく様々な用途があるのだ。

基本となるのが乾燥し、粉末にしたもずくを湯にとかしたもの。生もずくを時間をかけて煮詰める際の温度調整などが難しいそうだ。
また成分のほとんどが水分の生モズクを乾燥させると、乾燥後は量が格段に少なくなってしまうため、たくさんの生モズクから、ごく微量な粉末乾燥モズクしか生産できない。

そんな貴重なもずく粉末をふんだんに使用してできるもずく湯は贅沢な健康飲料だ。
その貴重なモズク湯のおかげで島の人々は代々健康を維持していたのだろう。

「みんなに健康になって欲しい」という思い。

美ら身はその貴重なモズク粉末をふんだんに使用し、製品化しました。

生モズクを一度乾燥させるのは手間がかかりますが、フコイダンなどの成分が凝縮されます。原料費もかなりかかってしまいますが、生産技術の向上により、1本9,800円で販売することができました。

もずく漁は自然の力にまかせて行われます。海中の胞子を縄に付着させ、沖合いにその縄を広げ、胞子が育つのをじっくりと待つのです。「胞子を付着させるのにバイオテクを利用したりするとかえって失敗する。人の頭で考えすぎず、自然に任せたほうがいい。」と新屋さんは語ります。

そんな愛情を込めて作ったモズクのエキスがギュッと詰まった美ら身。
今、健康維持のための飲料として注目の商品です。

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